【SF Japan Highlights】年末ご挨拶

2021.12.14
  • 平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

     

    SFインターナショナル・ジャパンは今年で設立10周年を迎えました。2011年に日本のお客様に国際宅配便サービス提供を開始して、さまざま困難を乗り越えながら少しずつ成長することができました。これもひとえにお客様や事業パートナーの皆様からの温かいご指導とご支援の賜物です。心より感謝申し上げます。

     

    新型コロナウイルス感染症の流行が始まってから早くも2年が経とうとしています。コロナ禍の影響を受けて、人々の生活様式や働き方が大きく変化しました。消費者ニーズの多様化が加速するとともに、産業構造改革や企業のデジタル化も一層強く求められようになりました。

     

    SFインターナショナル・ジャパンにおきましても、自動計測装置の導入のほか、IATA公認代理店資格の取得、自社貨物機の増便、指定サービスカウンターの新設など、業務効率化を図るべく様々な取り組みを行ってまいりました。こうして、コロナ禍の大変な時期でも、便利で迅速、かつ安定した国際物流サービスをご提供できるよう勇往邁進しております。

     

    ご存じの方も多いかと思いますが、弊社は今年2月に香港を拠点とするKerry Logistics Network(ケリー・ロジスティクス・ネットワーク、以下「ケリーロジ」)をSFの傘下に迎え入れました。ケリーロジ(2020年売上高533.6億香港ドル、約7,734億円)は2013年に香港で上場した、世界的に事業を展開するサードパーティーロジスティクス(3PL)、貨物輸送、倉庫業務、サプライチェーンソリューションなどを提供する総合物流サービス会社です。

                                                                                     

    ケリーロジとの連携はSFインターナショナルの国際輸送力の強化を意味します。今後、両社の強みを融合することにより、日本市場により満足度の高い国際物流サービスを提供していく所存です。2022年も、お客様と共に成長する飛躍の年になるよう鋭意努力してまいります。引き続き、変わらぬご支援・ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

     

    最後に、新型コロナウイルス感染症の早期終息、ならびに皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします。どうぞ良いお年をお迎えください。

     

     

    姚 萌(ヨウ ホウ)

    ジェネラルマネージャー

    SFインターナショナル・ジャパン

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