【SF Japan Highlights】自動計測装置を導入 業務効率の大幅改善を目指す

2021.6.25
  • 6月、品川区にある弊社東京ビジネスステーションに、自動計測装置を導入致しました。自動計測装置は大型の物流倉庫や配送センターなどで多く採用されており、作業効率を上げる重要な役割を担っています。当装置にはバーコード読み取り機能も備わっているため、貨物をコンベアに流すと、バーコードスキャン、寸法計測と計量が同時に行われます。今回の導入により、ビジネスステーションでの業務効率の大幅改善が期待されます。

    東京ビジネスステーションに導入された寺岡精工社製自動計測器「SMART QBING」

     

    「SMART QBING」の操作の流れ

     

    今回導入した自動計測器は1時間あたり最大9000件、貨物1件あたり最大50kgまで計量することが可能。これにより、従来のマニュアル作業に比べて、作業効率が約50%向上したうえ、マニュアル作業で発生していた人為的計測エラー防止にもつながり、より精密な運賃計算が可能になりました。

     

    自動計測機導入により時間的な余裕も生み出され、今まで以上に多くの貨物をハンドリングすることが可能になりました。そして、倉庫での保管時間を短縮することで、よりスピーディーな輸出入の手配もできるようになりました。今後も継続的に作業効率の改善に取り組むことで顧客サービス向上を目指してまいります。

     

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