【SF Global Highlights】アジア初の貨物専用ハブ空港で試験飛行に成功、6月開港予定

2022.4.4
  • SF航空の貨物機・ボーイング757-200型が319日夜、湖北省の鄂州花湖空港に無事着陸し、同空港での試験飛行に成功しました。中国の新空港における貨物機によるテスト飛行は今回が初めてです。同空港は6月末に開港する予定です。

    今回の試験飛行では、当空港にある2本の滑走路の離着陸、航空交通管制やグランドハンドリング、緊急時対応など12項目のテストが実施されました。


    鄂州花湖空港はアジアで初めて、世界で4番目の貨物空港となります。2050年には第3滑走路が完成し、旅客輸送量のべ2000万人、郵便・貨物取扱量のべ908万トンを取り扱う世界を代表する航空貨物輸送ハブになると期待されています。

     

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