【Japan Highlights】GTワールドチャレンジ・アジアで“SFカー”疾走！
2022.8.22
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ファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイAWSの第3ラウンドの決勝レース1となる第5戦が2022年7月23日（土）、静岡県の富士スピードウェイで開催されました。
レースに参戦した25台のマシンの1台に、SFのロゴが施されているマシンを発見しました。これは香港のプロレーシングチーム X Worksのマシンです。
サーキットを疾走するSFロゴを塗装したX Worksマシンの雄姿（主催者ホームページより）
SFとX WorkのマシンのカラーリングはSFブランドとチームに優勝トロフィーをもたらすという二つの意味が込められています。
SFとX Worksの関係が始まったのは2019年のピレリ スーパー耐久シリーズ第3戦「SUPER TEC 富士24時間レース」です。同レースでもX Worksがレースに参戦したマシンにSFのロゴが塗装されました。X Worksチームマネージャー兼ドライバーのMarchy氏によると、カーレースはスピードと情熱に満ちたスポーツであり、「迅速かつ安全なデリバリーサービスの提供」を目指すSFブランドのコンセプトとカーレースの「速さ」 がリンクしていることから、車体のカラーリングにSFのコーポレートカラーを起用したそうです。
GTワールドチャレンジ・アジア 2022の開催期間は5/21(土)～9/2５(日)です。7月23日、富士スピードウェイで行われた第5戦ではX Worksチームは第7位に食い込み、なかなかの健闘ぶりを見せました。9月に岡山国際サーキットで開催する第5ラウンドが最終戦となります。チームのさらなる活躍が期待されます 。
