【万華鏡】ケリー・ロジスティクス・ネットワーク、7度目のアジア最優秀3PL賞獲得

2022.12.7
  • 1110日、シンガポールにあるヒルトン・シンガポール・オーチャードで開催された「2022年サプライチェーン・アジア・アワード」の授賞式で、ケリー・ロジスティクス・ネットワーク(嘉里物流聯網、以下「KLN」)が「2022年度アジア最優秀3PL(サードパーティー・ロジスティクス)賞」を受賞しました。今回で通算7度目の受賞となります。

    KLNを代表して賞を受け取る東南アジア担当マネージング・ディレクターAlan Yip(中央)

     

    今回の受賞について、KLNのグループマネージング・ディレクターWilliam Maは「この度の名誉ある受賞は、当社がこれまで革新的なサービスの提供およびオペレーションエクセレンスの実現に向けて重ねてきた努力が実を結び、アジアマーケットリーダーの地位を確固たるものにした証です。KLNはアジアを拠点とする数少ないグローバル3PLの一員として、多様なサービスならびに主要なゲートウェイへのリーチと業務経験を生かしながら、お客様のニーズに対応した、アジア発・アジア向け貨物輸送をサポートするユニークな物流ソリューションを提供しております。過去2年間はコロナ禍に直面しながらも、チームが一丸となり、数々の困難を乗り越えてきました。この経験を経ての受賞となり、喜びもひとしおです」とコメントしています。

     

    さらに、Ma個人も、自身のアジア3PL業界における強いリーダーシップおよびイノベーティブな思考が評価され、「Hall of Fame(栄誉殿堂)」を受賞しています。Maは2000年からKLNの国際業務拡大と変革を推進しおり、2013年の上場以降はグループマネージング・ディレクターとしてKLNの成長をけん引する存在になっています。今後、彼の指導の下でKLNが一層発展し、グローバルロジスティクス業界にさらなる貢献をもたらすことが期待されます。

    William Ma(右)が受賞した様子

     

    「アジア・サプライチェーン賞」は、サプライチェーン・アジア・マガジン(Supply Chain Asia Magazine)が毎年開催する、サプライチェーンとロジスティクス業界の優秀企業や個人を表彰するイベントです。企業部門賞は一般投票、委員会投票と審査員投票で、個人部門賞は委員会によって評定されます。2022年の授賞式は、新型コロナウイルスの影響で2年ぶりの開催となりました。

     

    過去の受賞企業一覧:https://supplychainasia.org/past-winners-corporate/

     

おすすめの最新ニュース

全て見る> >